ヴェルニ新聞  031号〜040号

040号12月23日  今年最後の応援へ!

今日はWILD BERRY CORGISのテディ君とスーさんが栃木犬友クラブCH展にエントリーをしていた。今年最後のエントリーである。場所は我が家から20分のところにある足利競馬場。もちろん、私達とヴェルニは応援?に出かけた。やはり12月の終わり、寒い!寒い!そんな寒さを吹き飛ばすくらい、テディ君とスーさんはがんばってくれた。テディ君はエクセレントグループ受賞!今年のWILD BERRY CORGISの活躍はすごかった。特に後半の快進撃は目を見張るものがあった。来年もコーギーズの活躍を期待せずにはいられない。がんばれ!コーギーズ!!そして、キャリパパサン・キャリママさん、今年1年おつかれさま!来年もがんばって!                                                *下の写真はショーの前後のテディ君の様子。

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出番直前ドレスアップ中?のテディ君 さらにみがきをかける        テディ君 本番はこんなふうにがんばってるテディ君

039号12月9日  ヴェルニのハト時計?

ヴェルニの現在の寝場所は、玄関の一角に置かれたトラベルキャリーである・・・の予定だった、確か9月頃は。1ヶ月前にケージは卒業して?トラベルキャリーにはなったものの、今もって私達の寝室で寝ているのだ。ケージから狭いトラベルキャリーに変える時、最初はクンクンと鼻を鳴らしていたが、ヘンなところで諦めの良いヴェルニはすぐ慣れてしまった。今思えば、その勢いで玄関へ!と行動を起せばよかったのだ。トラベルキャリーにしたとたん、玄関に移すのはかわいそうと、甘やかしてしまった。「後悔先立たず」、冬本番になって暖かい寝室から寒い玄関へはどう考えても無理だろう。ラッキーなことに、ヴェルニは労せずして冬の間、寝室で眠る権利を得たというわけだ。だから・・・?トラベルキャリーで寝るようになってから、ヴェルニが始めたことがある。まずは、ヴェルニのキャリーの位置を説明しよう。キャリーは、私のベッドの横に垂直に置かれている。つまり、私が左を向くと、ヴェルニの顔が正面から見えるように置いてある。キャリーは、胴体の長いヴェルニにとっては狭いので、頭が出せるようにドアは開けたままにしている。ただ、ドアは開いていても出られないように、ベッドとの隙間は10cmくらいだ。ある程度の位置関係は、把握していただけただろうか?本題のヴェルニが始めたこととは・・・。我が家は目覚ましに照明のタイマーとアラーム音を一緒にセットしてある。ある朝、いつも通り照明のタイマーが作動して、目が覚めた。と、同時に横を見てびっくり!数cmのところにヴェルニの顔があるではないか。寝起きで状況が理解できない私に、アラームとともに今度はヴェルニのカン高い声。慌てて飛び起きると、ヴェルニがハト時計のハトのようになっている。キャリーから身を乗り出し、前足をベッドに乗せこちらを見ている。かなりの迫力!一気に、眠気も吹っ飛んだ。私達は、今朝はたまたまおトイレに行きたくてあせっていただけ?と思っていた。が、そうではなかった。その日以来、毎朝同じことをするようになった。まるで、朝の日課、これをせずに1日は始まらないって感じである。お陰で、毎朝目覚めすっきり?寝過ごすなんてことはなくなった。ありがたい!ヴェルニは優秀な目覚まし時計。だが、問題もある。ひとつはヴェルニ時計には曜日の入力がされていないこと。休日ゆっくりしたいなんて思っても容赦無い。曜日はわからなくても、時間は正確らしい。(ハトさん=ヴェルニの自己都合で多少の誤差あり!)もうひとつは、すぐに起きないと攻撃的になること。前足攻撃・噛みつき攻撃・鼻水発射攻撃etcのんきにしていられない。ヴェルニ時計は、寝起きの悪い人には、ぜひ!おすすめしたい。

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タイマー状態(お休み中) タイマー作動準備! ハト時計にへんし〜ん!!

 

038号11月28日  ジャスパーパパと夢の競演!?

もうすぐ、クリスマス!我が家にもクリスマスムードが漂いはじめた今日この頃。ワイルド・ベリーに暮らすヴェルニの父・ジャスパーパパが、ひいらぎのリースを首にかけ写真を撮ったという情報をキャッチした。そうか〜そうか〜、なるほど〜。よ〜し!、ヴェルニもジャスパーパパを真似て挑戦だ。早速、玄関にかけてあったクリスマスリースをはずし、ヴェルニの首にかけようとした・・・が、敵(ヴェルニ)は手ごわい。嫌がって、なかなか首に通すことができない。早くしないと、リースが破壊されてしまう。夫と2人がかりで、やっとリースを首にかけることに成功。ここまでくればこっちのもの、カメラ目線大得意のヴェルニはしっかり呼びかけに応えて「おすましポーズ」を決めこんでいる。私達の予想以上の写真だ。せっかくなので、キャリママさんにお願いしてジャスパーパパの写真を送ってもらった。ジャスパー君、ヴェルニ新聞2度目の登場!(1度目は9月のドッグショーの報告の時)まさに、夢の競演!?さすが、ジャスパー君、りりしい!かっこいい!決まってる〜!ん〜っ、やっぱり、ヴェルニとはキャリアが違う。ジャスパーパパにはまだまだかなわない。ヴェルニはからだは立派だが、6か月のお子ちゃま!かわいさでカバーしよう。でも親子だけあって、ジャスパー君&ヴェルニ、似てると思うけど・・・どうかな〜?さらなる夢は、ジャスパーパパ&ジュリママ(ヴェルニの産みの親)&ヴェルニの親子競演だ。こんな私達夫婦は完全な親ばか!そのもの?

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風格あふれるヴェルニの父ジャスパー君 まだまだBabyちゃんのヴェルニ

 

037号11月22日  袋きつね復活!でも無理がある?

今日もヴェルニは退屈している。ケージの中でチョー不満顔。出かけた先が動物病院、しかもトラベルキャリーに閉じ込められて。昨日よりも危険な顔付きになっている。これはヤバイ!何とかしなくては!そこで、私はヴェルニを実家のお店へ連れて行くことにした。。実家まで徒歩3分、チャリンコ1分。車をわざわざ出して乗せて行くのは面倒だ。しかし、ヴェルニはまだ歩けない。やはりだっこをして歩くしかないだろう。でもあの立派なからだのヴェルニを抱くのはつらい。その上、暴れでもしたら大変なことになる。ん〜っ、困った、とその時思い出した。ヴェルニにはあれがあったのだ。そう、ヴェルニがついこの間まで入っていた袋。袋に入っていれば、暴れることもなく安全に移動できる。しまい込んでいた袋を出してヴェルニを入れてみると・・・あれ?ヴェルニは居心地が悪そうにしている。袋が小さくなっていたというか、袋に入るにはヴェルニが大きくなり過ぎていた、。かなり、無理がある。「袋きつね」復活!は、残念なことにほんのわずかで終わってしまった。成長したヴェルニには「リュックきつね」にしかなれないことが判明。「袋きつね」ヴェルニの隠れファンのために最後の「袋きつね」姿を掲載しておこう。とくと、ご覧あれ!

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つい数ヶ月前迄はこの袋の中にすっぽり収まり、肩から袋を下げていたのだが。。。。。。。。

 

036号11月21日  ママのお手伝い?

ヴェルニは暇で仕方がない。何かしたくてうずうずしている。しかし、昨日のけがで、散歩はもちろん、激しく動き回ること、階段を上ること、ママチャリに乗ることこれらすべてドクターストップ。ヴェルニはケージの中で、思いきりうらめしそうな顔をして不満ポーズをとっている。「遊ばせろ〜!」と目で訴えている。私達はその険しい視線に負け、ベランダに出してあげることにした。ちょうど、洗濯物を干そうとしていたし、ベランダだったら狭いのでそんなに動き回れない。足も昨日ほどではないようだ。ヴェルニは喜んでベランダに出てきた。いつも通り外を眺め、やっと満足顔になっている。よかったよかった!ヴェルニにストレスは禁物なのである。何しろ新聞はビリビリに破き、やぎさんのように食べてしまうは、トイレシートは引き裂き綿まにれになるは、何でもガリガリ噛むはなどなど、挙げたらきりがない。今日のヴェルニは足の痛みもあってか、いつもよりはおとなしい。「ヴェルニ、いいコ」と言ったのもつかの間、洗濯物のカゴから靴下をくわえている。もしかしてまたいたずらが始まった?でも、「出せ!」のひとことで素直に靴下を返してくれる。何か、へん?いつもはくわえたら最期、絶対に放さない。今日に限ってどうしたことか。もう1度、同じことを試みた。やはり、結果は同じ、素直に返してくれる。そんなやり取りを見ていた夫が、「それは手伝いだ」と言い出した。それだけではない、足のショックで性格が変わったなんて言い出す始末。親ばかもいいところ、呆れてしまう。たまたま、寝起きでぼーっとしていただけなのだ。その証拠に、今くわえた靴下は意地でも放そうとしない。いくらなんでも、ヴェルニがお手伝いをするなんてあり得ない。確かにこの頃はかなりいいコにはなってきた。しかし、お手伝いができるようなところまでにはなっていないのだ、ヴェルニは。毎日、ほとんどず〜〜っと一緒にいる私が現実を一番よく理解しているのである。

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035号11月20日  いざ、川越!うれしい!たのしい!痛い?

今日は朝からお出かけだ。どこへ?って、もちろんヴェルニの故郷・ワイルドベリーのちびっこ軍団の応援。川越市の水上公園で開催されるドッグショーにテディ&スーさんがエントリーしているのだ。ヴェルニははりきって我が家を出発、いざ川越へ!                             

うれしい!たのしい!編       ヴェルニと私達が楽しみにしていること、それは久しぶりにワイルドベリーのキャリパパさん&キャリママさん(野神さんご夫妻のこと)兄弟のまりりんちゃん・おばあちゃんのキャリーちゃんetcに会うことだ。みんなどうしていただろうか?ヴェルニの成長した姿を見てもらいたい。11.8kgの立派なヴェルニを。水上公園に到着してまもなくワイルドベリーのみんなを発見!なつかしい〜!ヴェルニは再会をとても喜んでいた。特に兄弟のまりりんちゃんとは気心がしれている?のか、かなり激しくじゃれあっている。キャリママさんにはすりすりして、思い切り甘えている。今日はテディ君&スーさんの応援に来ているのに、ヴェルニは川越に来た目的をすっかり忘れているようだ。相変わらず、困ったヤツだ。まりりんちゃんはさらに女のコらしくなり、かわいさが増していた。ヴェルニよりもふた回りくらい小さくて、兄弟というよりも親子という感じがする。ちょっと待って!コーギー軍団の誰よりもヴェルニは大きい。もしかして・・・一番デカイ?テディ君とドルチェちゃんの次に若いのに、からだはかなり大きくなっていた。ヴェルニのパパ・ジャスパー君も13.5kgと大き目だし、ママのジュリちゃんは12kgで骨太だから、ヴェルニも大きくなるのでは?とキャリママさんはおっしゃった。まぁ、たのもしい!と納得しておこう。とはいってもヴェルニはまだ6か月、からだはおとなでも中身はベビーちゃん。みんなにかまってほしくて仕方がない。やたらとしつこいヴェルニに付き合ってくれたコーギー軍団の面々に感謝!感謝!これに懲りずにこれからもよろしくね!みんなと会えてヴェルニはとてもうれしかったみたい。

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まりりんとの大きさの違いにびっくり! なんて激しいじゃれあい?兄弟ならでは・・・

 

さて、気になるスー&テディの今日の結果は

スー パピークラス・リザーブクイーン受賞

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テディ ベビークラス・エクセレントグループ受賞  

はじめまして!ルーシーちゃん  編     今日のドッグショーの応援には、私達のほかにもたくさんのワイルドベリーフリークの方々が来ていた。その中に、ルーシーちゃん・ひげおやじさん・ルーシーママさんも!もちろん、初対面。ルーシーちゃんは、うさぎちゃんのようなしっぽがチャームポイントのかわいい女のコ。早速、ヴェルニはルーシーちゃんファミリーにすりすりしてごあいさつ。しつこいヴェルニの相手をしてくれた。ありがとう!これからも、ヴェルニともどもよろしくね!

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つぶらな瞳のルーシーちゃん、しっぽが見えなくてちょっと残念 キャリー・ルーシー・ヴェルニのスリーショット

痛い?編    ドッグショーといえばとにかくたくさんのワンちゃんが大集合。やたらと吠えまくる犬あり、静かにお昼寝する犬あり、ショーのための変身中の犬あり、本当にさまざまである。私達とヴェルニは3人?で歩いていた。そして、やたらと大きなボルゾイ犬の横を通りかかった。ボルゾイはヴェルニには目もくれず無視の様子。ヴェルニのリードを持った夫は、余裕でいた。ヴェルニ本人も。通り過ぎようとした瞬間、ボルゾイはヴェルニに向ってものすごい声で吠えた。私達以上にヴェルニは驚いたらしい。なんと50cm近くも飛びあがった。そして、アクシデントは起きた。着地したと同時に、ヴェルニの後右足に私の足が乗っているではないか。つまり、私がヴェルニの足を踏んでしまったのだ。それまでのはしゃぎ過ぎがここにきてひびいたらしく、ヴェルニの反射神経もにぶっていた。ヴェルニは「いた〜〜〜〜い!」とばかりに「きゃ〜〜〜ん!」と大きな悲鳴をあげた。あまりの声にキャリママさんもびっくり。みんながヴェルニを心配そうに見つめている。痛そうにびっこをひくヴェルニ。キャリパパさんに足をみてもらい、たぶん骨には異常がないのでは・・・の言葉に少しは安心したものの、さっきまでのヴェルニが嘘のようにシュンとしている。私達は川越の帰りに、獣医さんのところへと直行した。その結果、やはり骨には異常はなく、打撲とびっくりしたことによる精神的ショックでびっこをひいているらしいことが判明。とりあえず、患部にレーザー光線をあてて様子を見ることになった。早くいつものわんぱくヴェルニにもどってほしい。私達のせいでごめんね、ヴェルニ。ただひとつラッキーだったのは、ヴェルニを踏んだのが私だったこと。もしも夫だったら・・・想像しただけで、ビビってしまう。きっと骨折になっていたかも・・・とにかく、ヴェルニ新聞ファンのみなさまのためにも安静にして、早く治そう!

 

034号11月13日  外車に圧倒され、ヴェルニが緊張?

この週末、私達はヴェルニを連れて夫の実家に帰省した。その時、久しぶりに夫の親友K氏が都内で経営する輸入車販売店にも行くことになった。もちろんヴェルニも一緒。しかし、あんなきれいで高い車ばかりのところにヴェルニを連れて行って大丈夫なのだろうか。一番の問題はうんち&おっしこだ。もしもお店の中で・・・なんて考えただけでゾっとする。とりあえず、うんち&おしっこは用心のため無理にさせて行った。お店に着いて、私達はヴェルニをお店の中へ入れるのはやはりまずい!とためらっていた。そんな私達に、K氏は「気にしないで入って」と優しいひとこと。お言葉に甘えて、私達はお店へ入った。最初は、ヴェルニが走ったり暴れたりしたら大変と思ってだっこをしていたが、11kgの巨体?はさすがにしんどい。ヴェルニが落ち着いた頃、床に下ろさせてもらった。ところが、どうしたことか当のヴェルニはやたらとおとなしい。借りてきた猫ならぬ、借りてきた犬?状態。「ふせ!」のポーズで静かにしている。さすが、外面仮面2号だけのことはある、場所をわきまえているかのようだ。K氏は「おとなしくて、いいコだねぇ」とすっかりだまされている。ヴェルニの本当の姿を見せてやりたい。ヴェルニのよそゆきバージョンのおかげ?で、何のトラブルもなく帰れそうだ。ホっとしたのもつかの間、ヴェルニはやらかしてくれた。リードを緩めた隙に、BMWのMクーペの太いマフラーに鼻を突っ込んでいるではないか。一瞬、みんながあ然とした。私の「ヴェルニ!」と言う声にびっくりしてすぐにやめたが、油断も隙もあったもんじゃない。これで、ヴェルニの鼻にまぁるい跡でも付けば十分笑える話になったのだが・・・残念ながら、それはなかった。おもしろい写真が撮れたかもしれないのに・・・みなさん、期待に応えられなくてごめんなさい。ヴェルニは次回頑張るよ!?

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めずらしいMクーペを前に、目から光線を発するヴェルニ ポルシェを前に満足顔のヴェルニ 緊張のあまり目からビーム発射

 

033号11月6日  ヴェルニ骨董市に行く!

我が家が住んでいる街は、毎月第一土曜日に骨董市が開かれる。私達は散歩をかねて、ヴェルニと一緒に出かけることにした。ただ、いつものお散歩コースよりもいくぶん長いので、ヴェルニが疲れた時のことを考えて私は自転車に乗って行った。ヴェルニは自転車に乗り、風をきって走るのが大好き。喜んで骨董市に向け、出発した。骨董市は人気があり、かなりの人出だ。ヴェルニがその中を歩くのは無理に等しい。でも、せっかく来たからにはやっぱり見て行きたい。そこで登場したのが、夫のリュックである。用意周到の夫は、念のためにリュックを持ってきていた。さすが!!私は以前、ヴェルニがまだ散歩に出られない時、そのまま抱いているのが心配でキルティングの袋に入れていた。それを思い出した夫が、リュックを思いついたらしい。当時、ヴェルニは「袋きつね」と呼ばれていた。今よりも顔がほっそりしていたので、私の甥が「きつねが袋に入っているみたい」と言ったことが始まりだった。ということは・・・ヴェルニは「袋きつね」から「リュックきつね」へと昇格?したわけである。リュックに入れられ、夫の背中に背負われたヴェルニ。注目のまとになった。夫は自分でリュックを用意しておきながら、あまりの反響に恥ずかしいと言いだす始末。ヴェルニは骨董市で人気者になって満足したらしい。(外面仮面2号だけのことはある?)私達は、ヴェルニが予想以上に重たいのと、目立ち過ぎが気になったのとで、そそくさと退散した。

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号外  11月4日 コーギー界のちびっこスター誕生!

ヴェルニの故郷、WILD BERRY CORGISからものすごいビッグニュース!10月30日(名古屋)・10月31日(福島)で開催されたドッグショーで、ちびっこ軍団のテディ&ドルチェ・スーがまたまた大活躍!2日連続、しかも名古屋から福島の大移動にもかかわらず、上位を独占。なんとたのもしいちびっこ軍団の面々。将来のWILD BERRY CORGISはもちろん、もしかしたらこれからのコーギー界をしょってたつことになるこもしれない。エントリーしたドッグショーの勝率?はかなりのものだ。こんなハードスケジュールをもろともせず、どえらいことをやってのけるテディ&ドルチェ・スーのたくましさ。今後も彼(彼女)らから目が離せない。そして、応援組として頑張ったヴェルニの胴体犬・まりりん、次回の活躍を楽しみにしている。今回のテディ&ドルチェ&スーの輝かしい成績は下記の通り。

     10月30日 名古屋   ウェルシュ・コーギー・ペンブローク部会展

テディ 自家繁ベビーオス組1席入賞から、ウィナーズドック獲得。そして決勝ではドルチェに勝ってベビーベストインスペシャリティーショー(BISS)受賞

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ドルチェ 自家繁ベビーメス組1席入賞から、ウィナーズビッチ獲得。ベビーベストオポジットセックス(BOS)受賞

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ス ー 自家繁パピーメス組2席入賞    その後、パピークラス1席入賞を逃したオスメス混合(十数頭)の中から選ぶSWEEPSTAKESで1席受賞

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     10月31日福島県南愛犬クラブCH展

テディ ベビーキングから、なんとベストインショー受賞(ベビー全犬種オス、メス中の1等賞です!)

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ドルチェ エクセレントグループ受賞  

 

032号11月3日   ヴェルニはべランダがお気に入り!

我が家のベランダをヴェルニ仕様にしてからかれこれ1ヶ月。最初はベランダに出ることを躊躇していたヴェルニだが、この頃は自分から「出たい!」とせがむようになってきた。ヴェルニはベランダからのながめがお気に入りで、暇さえあれば外を見ている。今日も朝からヴェルニはベランダでボール遊びをしていた。が、それにしてはあまりに静かだ。その瞬間、キャンキャンと吠え始めた。もしや、何かいたずらでもしているのでは・・・ヴェルニに気付かれないようにそーっと近付いてみると、ヴェルニは熱心に一点を見つめている。ヴェルニの視線の先には何があるのだろう。不思議に思った私もベランダに出て外を見た。よーく見ると、庭の松の木にヴェルニの大好きなパパがいるのだ。(注;パパとは私の父のこと。ちなみに夫のことはヴェルパパと呼んでいる。)ヴェルニはなぜかパパのことが大好きで、実家に行った時はいつもパパのあとをついて歩く。そのパパが見えたので「ここにいるよ!」と無理な態勢で訴えていたのだ。ヴェルニの必死の訴えにやっと気付いたパパが「ヴェルニ」と呼びかけると、ヴェルニは耳を目一杯たおして喜んでいる。ヴェルニはうれしさを表現する時、しっぽを振るかわりに(振りたくても肝心のしっぽがない)耳をたおすのだ。ヴェルニは自分の存在に気付いてもらって満足したらしく、そのあとはすぐにハウスの中に入りお昼寝タイムに突入したのである。無理な態勢がこたえたのか、あきれるほど大胆な姿で眠っていた。

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031号10月30日 ヴェルニ軽井沢デビュー&ルーク君との出会い

今日は朝から見事な秋晴れ、この時期にしては暖かく絶好の行楽日和。こんな日にお出かけをしないのはもったいない。私達は紅葉狩&買物に軽井沢まで行くことにした。もちろんヴェルニも一緒、軽井沢デビューである。軽井沢といえばワンちゃんを連れている人が多く、いろんな種類のワンちゃんに会える。ヴェルニがどんな反応をするのか楽しみだ。軽井沢まで約2.5時間、ヴェルニは碓氷峠のカーブでビビッったものの無事にアウトレットのショッピングモールに到着した。いよいよ軽井沢デビューの時がきた。早速、ヴェルニを連れて歩いてみると・・・相変わらずワンちゃんだらけである。コーギーはいなかったが、ゴールデンレトリバー・パグ・シーズー・柴etcヴェルニは一度にいろんなワンちゃんと会い少々戸惑い気味、いつになく控えめにしている。ただし「かわいい!」という呼びかけに対しては、外面仮面2号(外面仮面1号は胴体犬の蘭ちゃん)ぶりを発揮してやたらと愛想を振りまいていた。その後、旧軽銀座通りに向った。人ごみの中歩いて行くと、1匹のコーギーが目にとまった。店先でおとなしくしている。彼の名前を聞いてびっくり!ルークくん・・・軽井沢・・・あ〜っあのルークくんだ!!私達はルークくんのホームページを何度か拝見していた。まさか実物のルークくんに会えるなんて、すごい偶然、もう感激!!ホームページでみたままの鼻筋の通ったハンサムボーイだった。ヴェルニは初対面なので最初は謙虚にしていたけど、慣れてきたら本領発揮。やっぱりしつこい。ルークくんに遊んでもらうというよりも、生意気に向って行っているではないか。しかし、ルークくんは大人だった。こんなヴェルニの相手をしてくれた。そして、ルークくんのパパ&ママにも遊んでもらって、ヴェルニは満足顔。私達は、ルークくんのパパ&ママとそれぞれの息子の話で盛り上がった。朝からほとんど寝ていないヴェルニは帰りの車のなかで爆睡状態であった。 私達だけではなく、ヴェルニも軽井沢に遊びに行く楽しみが出来た。ルークくんとの再会が楽しみである。

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