ヴェルニ新聞  011〜020号

020号9月18日 影響を受けたのは・・・?

今日は土曜日、午後のひとときヴェルニは気持ち良さそうにお昼寝をしていた。そんなヴェルニを見ていた夫まで、ソファでいねむりをし始めた。2人はスヤスヤ眠っている。と思ったその時、静寂の中にかすかな雑音が聞こえてきた。きっとまた夫の「いびき」と私は呆れていたのだが、よくよく耳をすましてみると、何やら高音と低音というか大小の2つの音がハモっているではないか。1つの音の出所はわかっている、もう1つの音は起きている私を除くと・・・まさかヴェルニ?嫌な予感的中!ヴェルニの横へそーっと行ってみると、かわいい「いびき」が聞こえてくる。犬が「いびき」をかくことがあるのは代々のムーちゃんで承知していた。ムーちゃんの「いびき」の大きさはかなりのもので、大人と同じかそれ以上にすごかった。玄関で寝ていたムーちゃんの「いびき」を、訪ねてきた人が私の父の「いびき」と勘違いした程である。しかし、ムーちゃんの場合は鼻ペチャ(ブルドッグは鼻があごよりも引っ込んでいる)なので、「いびき」をかいても仕方がない。スラリとした鼻の持ち主であるヴェルニが「いびき」をかくとは・・・。何よりも私が困るのは、オヤジ化した男性が2人?に増えること。ヴェルニまで、おじさん予備軍の夫のようになってしまったらどうしよう。考えてみると、眠くなると不機嫌になったり、お腹がへると不機嫌になったりetc(その他は夫の名誉のためナイショ)夫とヴェルニの共通点はいくつもある。確か、子供は親の姿を見て育つというくらいだから、ヴェルニも少なからず夫を見て影響を受けてしまったのか?夫がヴェルニの影響を受けたとは考え難い。だとしたら、ヴェルニを教育する以前に夫のオヤジ化をストップさせることが必要かもしれない。ヴェルニが我が家にきてから、ヴェルニ中心になってしまっている。私もヴェルニばかりかまっていないで、夫のチェックもしっかりしなければと痛感した。

 

019号9月17日 ヴェルニはウサギ?

お散歩を始めて早いもので3週間が経過しようとしている。最初は歩くことに抵抗したり、マンホールに怯えたり、ヴェルニにとって決して楽しいひとときとはいえなかった。近頃ではそんなヴェルニが変身を遂げ、すっかりお散歩の優等生となった。寄り道をするとこもなく、地面をクンクンすることもなく、前を見てひたすらせっせと歩く。ヴェルニは足の短さと反比例して、歩く速度は想像以上に速い。実家の母と散歩に行った時は、ヴェルニのあまりいの速さについて行けずゼイゼイしてしまい、もう懲り懲りと言わせてしまった。優等生のヴェルニにも、お散歩における問題がひとつだけある。お散歩中に絶対ウンチとオシッコをしないことだ。礼儀正しいといってしまえばそれまでだが、私達からすれば途中でしてほしい。外ではしないことがヴェルニのポリシーなのか、寝起きに連れ出しても私達の思いとは裏腹に必ず家に帰ってからウンチとオッシコをする。困ったものだ。しかし、そんなヴェルニが少しだけ進歩した。今日初めてオシッコをすることができたのである。やった!これで先が見えてきた。私はうれしくなり、ヴェルニをなでなでしてたくさんほめてあげた。ヴェルニも上機嫌になり、足取りも軽やかに家に向って歩いていた。と、その時通りがかりのおじさんがヴェルニを見てひとこと、「ウサギの散歩かい?」・・・ヴェルニはもちろん私も絶句。何と答えて良いのやら、言われた方が悩んでしまう。ヴェルニのチャームポイントである大きな耳(お父さんのジャスパーくんより大きいかも?)が災いしたのか。ショック!!ヴェルニはコーギーとしてのプライドを傷つけられたようで、いつもは声をかけられると外面の良さを前面に出して愛想をふりまくのに、この時ばかりはおじさんを見ようともせず無視をしてスタスタと通り過ぎた。この事件?をきっかけにヴェルニが人間不信&お散歩嫌いになるのでは・・・一瞬、頭の中をよぎったが、ずぶとい精神の持ち主のヴェルニのことだから、きっと大丈夫だろう。

 

018号9月16日 新たなライバル出現?


ヴェルニの現在の寝場所は私達の寝室に置かれたケージである。しかし、いつまでも同じ部屋で眠る訳にはいかない。私達はヴェルニの成長に合わせて、玄関へ移す計画をたてた。ムーちゃんも生後5ヶ月位から玄関で寝ていた。ムーちゃんは、性格がヴェルニに比べるとはるかにおとなしく聞き分けの良いワンちゃんだった。それゆえ、いきなり寝場所を玄関に変えても大丈夫だった。でも、これがヴェルニとなれば話は別である。そんなことをしようものなら、どんな復讐をしてくるか考えただけで頭が痛くなってくる。とりあえず、寝室の中の移動から始めた。今までは、ドアから離れた窓際の一等地にヴェルニのケージはあった。それを徐々にドアに近付けて行く作戦をとった。ヴェルニはケージが移動していても、一緒にいると安心らしくすぐに眠りについた。朝になり目覚めたヴェルニの様子がおかしい。前の場所では視界に入らなかったものが、移動したことによって目についたらしい。ヴェルニが気になって仕様がないもの、それは「うでまクマ」だった。「うでまクマ」とはくまのぬいぐるみで、片腕が枕になる。確か2年程前、ひそかなブーム?になった。ヴェルニは「うでまクマ」がぬいぐるみだとは理解できず、自分の仲間?と思い込んでいる。その証拠にヴェルニのやきもちは半端でなく、クンクン甘えてみたりウーっとうなってみたりワンワン大声で吠えてみたりと、とにかく大変だ。まして、自分が上がることのできないベッドの上にいるものだからおもしろくない。完全にライバル視している。興奮状態のヴェルニに、大きなぬいぐるみの存在を理解させるのは無理だろう。となれば、ヴェルニがひとり相撲をとることに飽きてしまうのを待つか、しばらく「うでまクマ」にはクローゼットに入ってもらうか、どちらかである。ヴェルニと「うでまクマ」が打ち解ける時、その頃たぶん「うでまクマ」はボロボロになっているに違いない。やはり、「うでまクマ」の身の安全を優先してクローゼット行きが一番?良い方法なのかもしれない。

 

017号9月15日 最大の難関 階段上りクリア!

我が家においてヴェルニのケージ(居場所)は2つある。1つは2階のリビング、もう1つは1階の寝室。私達の基本的な生活の場所は2階のリビングで、キッチンも2階にある。この生活形態だけは、ヴェルニの存在に関係無く変えることはできない。私達の移動と共にヴェルニも移動するわけで、となると階段はどうしても通らなければならない。我が家に来た頃のヴェルニは3.5Kg、片手で軽々抱きかかえて階段を上り降りすることができた。しかし、3ヶ月を過ぎ体重も5Kg以上になり、この先ずっとヴェルニを抱き階段の上り降りはきつい。私達は考えた。足の短いヴェルニには階段は危険が伴う。足の短い犬にとって足の怪我が命取りになることは、ムーちゃんで嫌というほど思い知らされた。どうしたら良いものか?私達の結論は、上りだけヴェルニに自力で頑張ってもらう。ただし、その時は私達のどちらかが付き添うというものだった。そうと決めてから、毎朝ヴェルニの練習が始まった。ヴェルニにとっては、15段の階段が行く手を阻む壁のように思えたに違いない。まして我が家の階段は最初の2段を上るとあとは1直線。踊り場もなく休憩すらできない。始めは1段も上ろうとせず、手取り足取り?半ば強引に慣れさせようとした。そのうち、勢いを付けると半分近くまで自力で上り、残りは私が補助的に後ろ足を支えてあげた。ヴェルニの挑戦が始まって1ヶ月。ついにヴェルニの努力が報われた。途中立ち止まったが、自力で階段を上りきった。やった!やった!えらい、ヴェルニ!私達の喜ぶ姿とは対照的にヴェルニは憮然としていた。ヴェルニにしてみれば、楽チンなだっこの方が良いに決まっている。「足の短い僕がどうしてこんなことをさせられるの?」とでも言いたそうだ。気まぐれなヴェルニのことだから、明日は成功するかわからない。「毎日自力で階段なんか上っていられるか!」と思っているかもしれない。

 

016号9月12日 祝!WILD BERRY CORGISのスーちゃん2位入賞&感激?の再会

ヴェルニの故郷 、WILD BERRY CORGISの野神さんからドッグショーにエントリーするとの連絡があった。会場まで近いし、ドッグショーに興味もあったので早速行ってみることにした。会場に着き、野神さんを探していると、ヴェルニのお父さんのジャスパー君が散歩をしているのを発見。相変わらずりりしいジャスパー君を見て、本当にヴェルニと父子なのかと思ってしまった。そして、野神さんのcampに行くとおばあちゃんのキャリーちゃんもいる。兄弟姉妹のマリリンちゃんもいる。マリリンちゃんはヴェルニとは対照的で、もの静かでおっとりしていた。(うらやましい!)お留守番のAYUちゃんとジュリちゃん以外は全員集合している。ヴェルニは野神さんをはじめ、かつて一緒に暮らしていたみんなと感激?の再会のはずなのに、なぜか緊張しているようだ。でも、すぐに溶け込んで懐かしそうに?していた。思いがけない再会は、ヴェルニにとってとても良い経験になったと思う。ヴェルニのことはこれくらいにして、今日の本題、ドッグショーにエントリーしたスーちゃんの話題に戻そう。スーちゃんは4ヶ月以上のベビークラスにエントリーしていた。野神さん夫妻の一抹の不安をよそに、スーちゃんは素晴らしい結果を残した。なんと2位入賞!!野神さんの話では、初めてのドッグショーで2位までに入るのは大変なことらしい。それだけに、野神さん夫妻の喜びは相当なものだった。見ている私達もうれしくなった。スーちゃんは本番に強い。これからのスーちゃんの活躍を期待してやまない。今日は野神さん夫妻・スーちゃんのお陰で素敵な1日を過ごすことができた。

マリリンちゃんとツーショット

お父さんのジャスパー君と

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モテモテのヴェルニ

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015号9月10日 ディズニーランドに行ったけど。。。。。。。

私達が楽しみにしていたディズニーランドに行く日がやってきた。ヴェルニが我が家の一員になったことで、延び延びになっていた。もちろん、ヴェルニも一緒だ。ディズニーランドには、ペットクラブといって私達が遊んでいる間ヴェルニを預かってくれる施設がある。ペットクラブ体験者のエルモちゃんによると、かなり快適な場所らしい。エアコンはもちろん、食事(1回分のみ)付き、犬舎は清潔、優しいおねえさんが世話をしてくれる。となれば、あとはヴェルニがどれだけ順応できるかということになる。午前5時起床、ヴェルニは寝ぼけ状態のまま何とかうんちとおしっこをして車に乗り込んだ。余りに早起きをしたためか、車中ではいささかボーっとしていた。到着後、ペットクラブ がオープンするまで待つこと30分。その間、ヴェルニは回りの人達に愛想を振りまき外面の良さを発揮してヒーロー状態で満足そうであった。そして、ヴェルニがペットクラブに預けられる時が来た。わけもわからず見知らぬ犬舎に入れられたヴェルニ、状況を把握する前に私は何気なくその場から立ち去った。ヴェルニと同じ境遇のワンちゃんもいたことだし、きっと寂しくないだろうと私は勝手に納得した。私達は久々にヴェルニ抜きの休日を満喫した。思えば、ヴェルニが来てからというもの生活の中心はヴェルニで、私達の生活のリズムは180度変わってしまった。今までの自由気ままな時間が懐かしい時もある。ストレスが溜まっていないといったら嘘になる。でも、今日1日でだいぶストレス解消ができた。反対にヴェルニはストレスが溜まってしまったかもしれないが・・・午後6時、ヴェルニを迎えに行った。預けられている間、ごはんも食べ、無駄吠えもせず、いつになくおとなしくしていたそうだ。ヴェルニは私の顔をを見て、一応喜んでみせた。しかし、ペットクラブを出たとたん不満顔になり、車までせっせと歩き出した。車に着くと、今まで我慢していた小と大を一気に出した。おいてきぼりになったのがおもしろくなかったのか。それとも、自分だけミッキー&ミニーに会うことができなかったのが不満だったのか?そんなわけないか!これに懲りずにまた来ようね!ヴェルニ!

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014号9月5日 新しいカラーだワン!

ヴェルニの成長に伴い、慣れさせるために着けていたカラーが小さくなってきた。そろそろ買い替えなければ・・・と思っていたところ高崎の帰り道、ちょうどカラーやリードなどを数多く扱っているペットショップの前を通りかかった。その店はもちろんヴェルニが入ってもOK。以前1度だけヴェルニと一緒に来ているので、顔見知りの店員さんもいる。ヴェルニをカートに乗せて、カラー売り場へ直行。店員さんにサイズの合うものをいくつかセレクトしてもらって試着?してみた。最終的に選んだものは、黄色の犬の足跡の模様が入ったもので、ブルーにしようかこげ茶にしようか迷ってしまった。ブルーは一般的でもあるがこげ茶よりも可愛らしい気がする。こげ茶はちょっと地味かもしれない・・・と思ったが、これが実際に着けてみるとヴェルニの白い襟巻きに映えて良い雰囲気だ。即、こげ茶に決定!昨日は帰りが遅かったので、早速今朝着けてみた。予想以上に似合っている。ヴェルニは茶色と相性が良いらしい。そこで私達はヴェルニの1歳のお誕生日に新しいカラーをプレゼントしようと思いついた。1歳になれば首回りもほぼ安定することだろう。奮発してヴェルニの名前のきっかけになったルイ・ヴィトンのモノグラム!!(私達の気が変わらなければのこと)ヴェルニにしてみればブランド品など無関心なわけで、おやつ1年分とかジャーキー1年分の方がはるかにうれしいに決まっている。とにもかくにも、私達は完全な親ばか予備軍になってしまった。

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013号9月4日 エルモちゃんと再会 その2

今朝のヴェルニはボーっとしていた。ゆうべ夜更かしをしたにもかかわらず、今日は早起き(いつもは7時過ぎまで余裕で寝ているのに今朝は6時20分起床)をさせられたためである。そんなヴェルニをよそに睡眠たっぷりのエルモちゃんとの第2ラウンドが始まった。エルモちゃんが「まだいたの!」とばかりに「ワン!」と一声。そんな挑発にヴェルニがのらないはずがない。すかさずカン高い声で「ワン!ワン!」2匹は再び追いかけっこのように走り回った。昨日の2匹は殺気立っていて険悪なムードだったが、今日はじゃれて遊んでいるという感じになった。一時はどうなることかと2匹の仲を心配したがもう大丈夫そうだ。とりあえず、ホッとした。この先エルモちゃんとも長い付き合いになるのだから・・・。しばらく遊んだ後、疲れを見せたヴェルニはエルモちゃんのケージを借りて休憩。エルモちゃんのウォーターボトルの水をガブガブ飲み、ゆうゆうと眠りについた。エルモちゃんにとってはヴェルニの訪問によって落ち着かない2日間を過ごしたに違いない。ごめんね、エルモちゃん。こんなヴェルニをこれからもよろしく!帰りの車中ヴェルニに異変が起きた。いつもは静かにだっこをされることなどないヴェルニ。ところが、車に乗る時に私にだっこをされ、そのままピタっとくっついたて家に着くまで眠ってしまった。こんなことは初めてで、ヴェルニの甘えた姿に私達は本当に驚いてしまった。(失礼!ヴェルニ)ヴェルニはいつもみんなからチヤホヤされていたので、自分が一番と勘違いしているところがあった。だから、私達がエルモちゃんと仲良くしていることがおもしろくなかったようだ。しかし、エルモちゃんのお陰で実はヴェルニがやきもち焼きであったことが判明した。ヴェルニは今までうれしさや、よろこびを態度で示すことがなく、クールなポーカーフェイスを気取っていた。私達はこんな可愛らいヴェルニを見てとてもうれしくなった。今回のお泊りでヴェルニは良い経験をたくさんしたと思う。これでヴェルニも少しは精神的に成長してくれていれば・・・かすかな期待をした。

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012号9月3日 エルモちゃんと再会 その1

今日はヴェルニともども高崎に住むエルモちゃんの家へお泊りだ。ヴェルニが外泊するのは8月に東京の実家に帰省して以来である。その時の経験から外泊については特に問題はなかった。ただ今回は午後9時頃出発したため、初めて夜のドライブで私達は少々心配になった。が、そんな事はヴェルニには関係なく昼であろうが夜であろうがまったくおかまいなし。いつも通りドライブを楽しんでいた。エルモちゃんの家に着いていよいよ再会の時が来た。前回はだっこをしてのご対面だったが、今回は自由に動き回ることができる。最初は久々の再会に緊張したのか、お互いに様子をうかがっていた。次第に慣れてきて仕掛けたのは当然ヴェルニだった。エルモちゃんに向って「ワン!」と吠え前足を上げ、いかにも「かかって来い!」である。ウランちゃんの家に行った時と同じパターンだ。ウランちゃんはチョー箱入り娘だったためビビってしまい、ヴェルニは天下無敵!向うところ敵無し!と思い込んでしまった。そんな思いで挑んだヴェルニに対しエルモちゃんは「私は大人よ。あなたはまだBabyちゃんね!」と思ってくれたのか静観していたが、ヴェルニのあまりのしつこさにエルモちゃんはキレてしまった。「おたなしくしていれば調子にのって、ここは私の家よ!」とばかりに反撃に出た。2匹の犬の「ワン!」と「ウーッ!」の応酬と追いかけっこが始まった。ヴェルニも負けていないし、エルモちゃんも負けていない。やがてエルモちゃんは興奮状態になり、強制退場。一方ヴェルニは予想外のエルモちゃんの反撃に「悔しー!明日こそエルモちゃんを降参させてやる。」などと思いを巡らせていたのか、なかなか眠りにつくことができなかったようだ。2匹の戦いは明日後半に突入する。

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011号8月28日 お散歩デビュー!

2度目のワクチンを打って2週間。お散歩を始めても良い時期がきた。今日は土曜日だし私達夫婦2人は早起きをしてヴェルニをお散歩デビューさせることにした。6時に目覚ましをセットし、私達は眠い目をこすりながら起きた。しかし、当のヴェルニは・・・完全に夢の中でなぜかニヤーっとしまりの無い顔をしている。そんなヴェルニを強制的に?起こし、2人と1匹は散歩に出かけた。何日か前からお散歩をすることを想定して家の中でリードを付けて練習していたが.、今まで自由にしていたためかなかなかうまく歩いてくれなかった。いきなり外に出して大丈夫だろうか?とりあえず、行ってみよう!私達の心配をよそに、ヴェルニは本番に強いコーギーだった。私の左側に付いてスタスタと歩いて見せた。ほとんど完璧なお散歩デビューだった。(ちょと親ばかかも・・・)ヴェルニは完璧を目指し過ぎてしまったようで、外でうんちとおしっこができなかった。私もできることならばお散歩の途中で用を足してもらいたかったので、家の外で様子を見ていた。が、諦めて家に入れたと同時にうんちのサインをだした。最初からすべてのことを求めるのは、ヴェルニにとってもプレッシャーになってしまうかもしれない。今日のところはこれで上出来としよう。ヴェルニ、良く頑張ったね!